ローカフェイン品種のアラモサ種をリリースしました

ローカフェイン品種のアラモサ種をリリースしました

みなさん、こんにちは!

お盆期間中はたくさんのご来店ありがとうございました!!

今年も多くの再会と初めましての機会に恵まれて充実した時間となりました。

 

私は8/15-8/19の期間、中国の深圳という街で開催されたコーヒーフェスティバルに出店してきました。初めての中国でしたが街の人たちに暖かく迎えていただき、日本のコーヒーカルチャーへのリスペクトを感じられた4日間となりました。

また中国のみなさまと再会できる日を楽しみにしております、謝謝!!

 

さて、店舗では今年もブラジルコーヒーのリリースが続いております!

 

 

今年もFazenda Rio Brilhanteからアラモサ種をご用意しました。こちらは昨年もご紹介したローカフェイン品種のコーヒーです。Coffea ArabicaとCoffea Racemosaの交配種として生まれたアラモサ種は通常のコーヒーと比べてカフェインの含有量が1/4となっていることが特徴です。

デカフェとは違いますがカフェインが苦手な方にもオススメです!

 

 

Fazenda Rio Brilhanteは昨年訪問したブラジルで最初に訪れた農園で、なんと言ってもその広さに圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。

 

 

ブラジルでも最大級の農園ということで総面積は1,600ha!!東京ドーム(4.7ha)約340個分の広さみたいですね〜。僕は東京ドーム行ったことないのでイメージつかないですけど、とにかく広いわけです。

 

 

広すぎてバイクを使って乾燥中のチェリーを撹拌していたのにはビックリしました(笑)

 

 

広さももちろん凄いんですけど、設備もまた最新鋭のものがずらりと並んでいて圧巻、、

 

 

プロセスをする機械は稼働していませんでしたが規模が違いますね。

 

 

これはパーチメントを熱風で乾燥させる乾燥機ですが、このサイズのものが15台くらいあったかなぁ、、倉庫の中はもはや工場でした。

 

 

もちろん広いので収穫は機械を使っていて、この時は収穫機にも乗せてもらいました!これまたデカい!!

 

 

こんな感じで木の上を通過しながらチェリーを収穫していきます。ブラジルならではの体験もできて大満足です。

 

 

お待ちかねのカッピングタイムではアラモサ種の他に、アララやトパージオといったハイブリット品種がたくさん並んでいて、収量とクオリティの両立を意識したコーヒー栽培もまたブラジルらしいなと感じたところです。

 

 

最後に農園があるコロマンデル地方の伝統料理をご馳走になって農園訪問は終了!!

 

これまで訪問してきた中米やアフリカと違って、スケールの大きいブラジルのコーヒー生産を間近で見ることができて良い経験となりました!

 

今年のアラモサ種もナチュラルらしいグレープやチョコレートと言った甘い風味に仕上がっておりますので是非ご賞味くださいね!

 

Fazenda Rio Brilhanteの商品ページはこちら

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