ハニープロセスについて

こんにちは!三木です!

熊本は久々の雨模様です。週末はすっきりしない天気となりそうですね。。。

先日ご案内したレタリングワークショップは定員に達したため受付終了となりました。
たくさんのお問い合わせありがとうございました!

さて、今回は新入荷のコスタリカの記事で少し触れた「ハニープロセス」についてご紹介したいと思います。

プロセス=生産処理

まずは生産処理ってなんだ?というところからになりますが、

コーヒー豆の正体はコーヒーチェリーという赤い果実の種になります。

収穫が終わったコーヒーチェリーを種の状態にすることを生産処理と言います。

「生産処理=コーヒーチェリーから種を取り出す作業」

という認識で大丈夫だと思います。

コーヒーチェリーの構造は外側から簡単に説明すると

皮→果肉→粘液質(ミューシレージ)→殻→種

といった造りになっています。
種以外の部分を取り除いたり、そのまま天日に干したりといった工程が生産処理になります。

この中でハニープロセスにおいて重要な役割を果たすのが粘液質(ミューシレージ)です。

粘液と書くくらいなので、このミューシレージはヌメヌメしています。

ハニープロセスでは皮と果肉を取り除いたあと、ミューシレージ(ヌメヌメ)がついたまま乾燥させます。

そうすることで甘さの伴った優しい味わいのコーヒーが出来上がるのです!

そしてミューシレージ(ヌメヌメ)をどれくらい残すかでハニープロセスの呼び方が変わります。

ミューシレージが多く残っている順から

ブラックハニー→レッドハニー→イエローハニー→ホワイトハニー

という感じになります。

今回入荷したコスタリカは「ブラックハニー」なのでミューシレージが1番多く残った状態で処理されています。

ちなみに、なぜハニープロセスと言われるかというとこのミューシレージ、中米では「ミエル」と呼ばれています。ハチミツも同様に「ミエル」と呼ばれるそうです。そのため、この生産処理は「ハニープロセス」と呼ばれるようになったようです。

同じハニープロセスでもブラジルのものは「パルプドナチュラル」と呼ばれるので覚えておくとコーヒー豆を選ぶときに役に立つかもしれません。

この他にもWashedやNaturalといった生産処理の方法があります。自分の好みのコーヒーを探すときに1つの指標として生産処理を知っておくと楽しいと思いますよ!

今回は長々となりましたがハニープロセスのご紹介でした!

週末もたくさんのご来店をお待ちしております。

三木